寄附の種類

使途を特定する寄附

使途を特定する寄附は、次の2つに区分されます。

全学事業

※事業名をクリックすると詳細をご覧になれます。

  1. 修学支援事業

    修学支援事業は、経済的な理由で修学が困難な学生等に対して修学に必要な経済的支援を行うことを目的としています。
    対象となる事業は、次のとおりです。

    • 授業料、入学料又は寄宿料の全部又は一部を免除する事業
    • 学資金を貸与し、又は支給する事業
    • 学生の留学に係る費用を負担する事業
    • 学生の資質を向上させることを目的として、学生を教育研究に係る業務に雇用する経費を負担する事業

       

  2. 附属図書館支援事業

    学生希望図書の充実、貴重資料保存環境の整備、熊本大学東光原文学賞・貴重資料展開催などの図書館事業に活用し、学生サービスと社会貢献をより十全かつ迅速に行うことを目指します。

    図書館の情報についてはこちら → 図書館ホームページ

  3. 永青文庫史資料整備事業

    永青文庫史資料(細川家文書)群の総合的な研究の進展を図り、研究成果等を公開・還元し、地域文化の振興に貢献します。

    永青文庫の情報についてはこちら → 永青文庫研究センターホームページ

  4. 文書館支援事業

    本学の歴史に関する資料はもとより、熊本地域の歴史や文化、水俣病、免田事件、ハンセン病に関する資料の受入・整理・保存・公開作業を迅速に行い、本学アーカイブズ機能に対する社会的期待に応えます。

    文書館の情報についてはこちら→ 文書館ホームページ

  5. 五高記念館周辺環境整備事業

    五高記念館をはじめ国の重要文化財に指定された歴史的建造物等の維持・保全を図るほか、赤門から五高記念館までの通称「サインカーブ」周辺の環境を、地域にも開かれた憩いの場に整備します。

    五高記念館の情報についてはこちら→ 五高記念館ホームページ

  6. 肥後未来共創基金

    令和3年6月に株式会社肥後銀行と包括的連携協定を締結したことに基づき設立した基金です。本学と肥後銀行との協働事業のために活用します。

学部・教育部等教育研究支援事業

※事業名をクリックすると詳細をご覧になれます。

  1. 武夫原教育・研究支援基金

    文学部・法学部・社会文化科学研究科に在籍する学生が、今後ますますグローバル人材として活躍できるよう、同窓会と連携して学生の修学支援及び教育・研究支援に取り組みます。

  2. 文学部教育研究支援事業

    学生の海外留学支援、障がいを持つ学生支援、永青文庫研究支援、若手研究者出版助成支援、法文棟の緑化推進に取り組みます。

    文学部の情報についてはこちら→ 文学部ホームページ

  3. 法学部教育研究支援事業

    学生支援(学習環境整備、課外活動支援、就職・進学支援、海外留学支援)、法文棟の緑化推進に取り組みます。

    法学部の情報についてはこちら→ 法学部ホームページ

  4. 社会文化科学教育部教育研究支援事業

    修了者と在籍者との相互交流支援、留学生教育の一層の充実、学生の国際学会参加への支援に取り組みます。

    社会文化科学教育部の情報についてはこちら→ 社会文化科学教育部ホームページ

  5. 教育学部教育研究支援事業

    学生の海外留学支援、経済的支援、就職対策(教員採用試験合格率アップ)支援、子育て支援環境整備、学生会館ホール整備に取り組みます。

    教育学部の情報についてはこちら→ 教育学部ホームページ

  6. 教育学部附属学校園教育支援事業

    熊本大学教育学部附属学校園は、国立の附属学校園の使命・役割である「実験的・先導的な学校教育」、「教育実習の実施」、「大学・学部における教育に関する研究への協力」 を果たすために、以下に掲げる学校環境の整備と教育活動の充実を目的とした「教育学部附属学校園教育支援事業」を設立しました。

    • 施設・設備の更新などの校園内の環境整備
    • ICT教育に必要な機器や図書の充実などの教育環境の整備
    • その他、附属学校園における教育活動の充実

    附属幼稚園の情報についてはこちら→ 附属幼稚園ホームページ

    附属小学校の情報についてはこちら→ 附属小学校ホームページ

    附属中学校の情報についてはこちら→ 附属中学校ホームページ

    附属特別支援学校の情報についてはこちら→ 附属特別支援学校ホームページ

  7. 教育学部ましきプロジェクト事業

    平成28年4月の熊本地震で特に大きな被害を受けた益城町において、児童・生徒や学校に対する息の長い支援活動を行うことを目的として、学生ボランティアや協力教員により、①仮設住宅団地における学習会、②中学校における定期試験前学習会、③別室登校の児童・生徒への支援などの活動に取り組みます。

    教育学部ましきプロジェクトについてはこちら→ 初等・中等教育研究支援システムホームページ

  8. 教育学部音楽棟大型改修及び実習工場改築事業

    熊本大学ミュージアム構想の一環として、老朽化した音楽棟と実習工場を大型改修し、情報教育やメディアアート、映画、演劇、音楽の公演、運動・スポーツ科学等の研究の場として、地域に拓かれた教育環境を充実させます。

  9. 教育学部附属小学校150周年記念事業

     熊本大学教育学部附属小学校は、明治7(1874)年5月に熊本新町に仮師範学校が創設され、その年の10月に練習小学校という名称のもとに附属小学校が創設されました。
     このたび、令和6(2024)年に創立150周年を迎えることを記念し「教育学部附属小学校150周年記念事業」を設立しました。記念行事の開催、記念誌の発行、校旗及び体育大会優勝旗の新調、教育環境の整備等の記念事業の推進に取り組みます。

     附属小学校の情報についてはこちら→ 附属小学校ホームページ

  10. 理学部教育研究支援事業

    学生支援(学習環境整備、海外派遣支援、学習活動支援)、特定地域教育支援、中庭環境整備に取り組みます。

    理学部の情報についてはこちら→ 理学部ホームページ

  11. 医学部医学科教育研究支援事業(医学教育・研究基金-くま医もん基金)

    学生支援(奨学金・特待生制度、国際奨学制度)、教育・研究者及び医療関係者の教育・研究助成支援(特任教員雇用の補助、熊本医学生物学シンポジウムなどの学会、研究会支援)、教育施設(図書・講義棟等)の整備、福利厚生施設(部室)の整備・充実、山崎記念館・肥後医育記念館・楷樹会館の整備に取り組みます。

    医学部の情報についてはこちら→ 医学部ホームページ

  12. 医学教育部教育研究支援事業(柴三郎プログラム)

    優秀な医学研究者、特に基礎研究医を養成する柴三郎プログラムに奨学制度を設け、学生支援に取り組みます。

    柴三郎プログラムの情報についてはこちら→ 柴三郎プログラムホームページ

  13. HIGOプログラム教育研究支援事業

    グローカルな健康生命科学パイオニア養成プログラムHIGO(HIGOプログラム)では九州・アジア・世界で健康生命に関連する行政、企業、教育・研究機関で活躍するリーダーの育成を目指しています。HIGOプログラム生の教育・研究に関する支援及び経済的支援に取り組みます。

    HIGOプログラムの情報についてはこちら→ HIGOプログラムホームページ

  14. 医学部保健学科教育研究支援事業

    学生支援(学習環境整備、海外派遣支援、学習活動支援)、教育・研究者の教育・研究助成支援、教育・研究施設の整備に取り組みます。

    医学部保健学科の情報についてはこちら→ 医学部保健学科ホームページ

  15. 薬学部教育研究支援事業

    学生支援(実務実習支援、国際奨学制度)に取り組みます。

    薬学部の情報についてはこちら→ 薬学部ホームページ

  16. 薬学部キャンパス薬草パーク事業

    大江キャンパス構内を、多くの薬用植物や希少植物の保護・育成と共に地域へ開放する「薬草パーク」整備に取り組みます。

    薬草パーク事業の情報についてはこちら→ 薬草パーク構想ホームページ

  17. 薬学部熊本ファーマバレー事業

    薬・健康関連の研究開発機能や企業を集積させる「ファーマバレー」を形成することにより、熊本県や九州各県の自治体・企業の活性化や参画する大学院学生、若手研究者等の支援に取り組みます。

    熊本ファーマバレー事業の情報についてはこちら→ 有用植物×創薬システムインテグレーション拠点推進事業ホームページ

  18. 工学部教育研究支援事業

    ものづくり教育プログラム・理数学生応援プログラムの充実、学生の課外活動支援と表彰、国内外における国際共同教育や教員学生の国際交流支援、工学部の広報活動・情報発信の拡充に取り組みます。

    工学部の情報についてはこちら→ 工学部ホームページ

  19. 自然科学教育部教育研究支援事業

    自然科学研究科主催学生国際会議の開催、国際共同教育関連国際シンポジウムの開催、海外協定校との教員・学生の相互交流支援、奨学制度による学生支援に取り組みます。

    自然科学教育部の情報についてはこちら→ 自然科学教育部ホームページ

  20. 発生医学研究所教育研究支援事業

    熊本大学が世界に誇る疾患モデルマウスを使って、身体と臓器の発生の仕組みを解明し、その知見をもとにヒトiPS細胞から臓器を再建して、再生医療の実現を目指します。若手研究者の育成、先端研究の推進、共同研究の支援活動を国際レベルで取り組みます。

    発生医学研究所の情報についてはこちら→ 発生医学研究所ホームページ

  21. 病院診療教育研究支援事業

    最良の医療を提供するための患者サービス向上、診療活動、医療人の教育・学術研究及び地域貢献活動への支援・環境整備等に取り組みます。

    病院の情報についてはこちら→ 病院ホームページ

  22. その他(特定のサークル等への寄附)

    熊本大学公認サークル及び学部公認サークルは、各サークル毎に活発な活動を行っております。特定のサークルへの寄附を受け付けております。

    サークル活動についてはこちら→ サークル活動(大学ホームページ)