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「熊本大学文学部附属永青文庫研究センター」へのご支援について

熊本大学文学部附属永青文庫研究センターでは、地域文化の振興や、人文社会科学系分野を中心とした研究及び文化振興の発展に寄与するため、日夜、永青文庫史資料(※)の研究に取り組んでいます。その一端は、先日、日本テレビ系列で放送された「くりぃむしちゅーの歴史新発見 信長59通の手紙を解読せよ」でも紹介され、多くの方々にご覧いただきました。
今後も、センターでは、歴史研究、古文書解読の面白さ、永青文庫資料の魅力を少しでも皆様に感じていただきたく研究に邁進しますので、引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。

(※))「永青文庫」は、かつて熊本藩主であった細川家に伝来した美術品や文学作品の写本、そして歴史資料(古文書・古記録)等を所有・管理する財団の名称です。
これらの品々のうち、細川家北岡邸(熊本市)の倉に保管されていた数万点の歴史資料や写本が1964年に熊本大学(附属図書館)に寄託となり、それ以来、文学部の教育研究にも活用されてきました。
熊本大学寄託分の永青文庫史資料は、江戸時代の政治、経済、行政、法制、社会運動、医学薬学、建築、思想、芸術文化に至るまでの、人間活動のほぼ全域に関わるといっても過言でない数万点の歴史資料群や、歴代藩主が手元に置いた文学作品の貴重な写本群等からなるもので、毛利家(長州藩)や池田家(岡山藩)のものとならぶ、随一の大名家史資料群です。

  • 熊本大学文学部附属永青文庫研究センターのホームページは 【こちら】
  • 「永青文庫史資料整備事業」へのご支援は【こちら】(寄附目的に“永青文庫“とご指定ください。)