取組報告

令和7年度(2025年度)

新庄鷹義基金

冨士ダイス株式会社創業者である故新庄鷹義様の人材育成への熱意とご遺志を継承し、ご令室新庄初枝様が当時代表を務められていた株式会社TSK様より、平成28年熊本地震で被災した学生への支援及び修学支援及び留学支援等に対していただいたご寄附を基に設立した冠基金です。

令和7年度(2025年度)受給者からの感謝の声
  • 奨学金のおかげで経済的な負担についての心配が軽減され、日々の学習や卒業研究に集中して取り組むことができました。履修した講義、卒業研究の成績も優や秀といった良い成績を収めることができたのも集中して取り組むことができた結果であると考えております。(理学部理学科 4年)

  • 奨学金を利用し、卒業研究の核である実地調査を東京で行うことができました。熊本及び九州ではなかなか見られない好事例を分析できました。(文学部コミュニケーション情報学科 4年)

  • 教員採用試験に関する問題集や教科教育・教職全般・特別支援等、学習に必要なものを購入し勉学に励みました。おかげで、無事教員採用試験に合格することができました。 (教育学部学校教育教員養成課程 4年)

  • 奨学金のご支援により、病院の就職活動期間(8月から10月)においてアルバイトの勤務日数を減らすことができ、その分、面接対策や筆記試験対策などの準備に十分な時間を確保することができました。その結果、志望先への理解を深め、万全の体制で就職活動に臨むことができました。 (医学部保健学科 4年)

医薬保健学系修士課程修学支援奨学金

匿名寄附者のご厚意により、本学大学院博士課程(臨床研修医)及び医薬保健学系修士課程での修学を強く希望し、かつ、成績優秀な学生へ経済支援を行うことを目的として創設した本学独自の給付型奨学金制度です。

令和7年度(2025年度)受給者からの感謝の声
  • 本奨学金のご支援により、生活費を補うためのアルバイトに多くの時間を割く必要がなくなり、研究活動に専念することができました。その結果、研究活動をより効率的に進めることができ、特にデータ解析においては他大学との共同研究を行うことができました。(医学教育部 修士課程1年)

  • 将来的な学会発表や論文投稿を見据え、本奨学金の一部を英会話受講料に充て英会話の受講を継続しています。研究室には留学生や海外からのインターン生が多く在籍しており、日常的に多様な背景を持つ研究者と接する環境にあります。受講以前は英語での会話に強い抵抗感がありましたが、継続的な学習を通して、現在では留学生と日常的な会話を行えるようになりました。(医学教育部 修士課程1年)

  • 物価上昇などによる経済的不安から深夜のアルバイトも検討していましたが、本奨学金により生活費の負担が軽減され、学業及び研究に充てる時間を確保することができました。またその結果、研究活動と学会発表に集中することができ、他大学の先生や学生との討論を介して研究者に不可欠である論理的思考能力及びコミュニケーション能力を高めることができました。(薬学教育部 博士前期課程1年)

食糧支援(食料品無償配付)

昨今の物価高騰の影響を受ける学生を支援し、安心して学業に専念できる環境を整えるため、黒髪・本荘・大江の3キャンパスで「物価高に対する学生向け食の支援事業」として食料品の無償配付を実施しました。皆さまからのご寄附及び独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)からの補助金により、当日は626名の学生に食料品を届けることができました。ご支援・ご協力を賜りました皆さまに厚く御礼申し上げます。

学生から寄せられた感謝の声
  • 物価高騰の中、特に生活に欠かせない食費がかさみ、バイトを掛け持ちしていても苦しい状況でした。そうした中で、こういった支援は非常に助かります。

  • 食費の心配が減ることで、勉強に打ち込める環境が出来ます。とてもありがたいです。

  • 最近、物価も上がっており、食費の節約を日々の生活の中で課題に感じていたので、大変ありがたいです。奨学金や今回の支援の様なサポートがあると目の前の不安が一つ解消され、学業に集中する時間と心の余裕が生まれます。大切に使わせていただきます。

  • このような支援をしてくださりありがとうございます。皆様方のおかげで、研究や勉強に集中することができます。これからは自分たちが困窮している学生を支援できるように頑張ります。

Giving Campaign 2025

110 大学が参加した、学生による資金調達イベント「Giving Campaign 2025」において、多くの応援・ご支援をいただき、110 大学中7位の成績を収めました。

■応援投票数:14,803 名  ■寄附総額:2,551,110 円  ■寄附者数: 270 名 

■キャンペーン詳細:熊本大学Giving Campaign 2025

Giving Campaignとは?

学生の研究活動や課外活動の応援・支援を目的に、学生が主体となって支援を募る日本最大級のオンラインチャリティーイベントです。イベントでは、応援したい学生団体への投票に加え、応援メッセージ、支援したい団体への寄附など、様々な形で頑張る学生を応援することができます。また、期間中に獲得した「得票数」を参考に協賛企業から協賛金が分配され、いただいた寄附金とあわせて学生団体の活動費等に活用されます。

応援数ランキング及び学生団体からの御礼

1位:紫熊祭実行委員会  2,593票

この度は、私たち紫熊祭実行委員会の活動に対し、皆様から温かく、力強いご支援、そして貴重な一票を投じていただきましたこと、深く感謝申し上げます。皆様から寄せられた一つひとつの応援が私たちの背中を力強く押し、「学内 第1位」という、輝かしい望外の結果を手にすることができました!皆様からいただいたこの大きな力を糧に、ご来場いただくすべての方々に最高の笑顔と感動をお届けできるよう、実行委員一同、さらに一丸となって準備を進めております。今年も、例年以上に素晴らしい紫熊祭を開催することを誓います。

2位:応援団チアリーディング部  1,594票

本年度も、熊本大学応援団チアリーディング部を応援して頂き、本当にありがとうございました!頂いた応援のコメントや日々の投票、励みになりました!これからも、チアリーディングを通して、元気・勇気・笑顔をお届けできるように、部員一同励んで参ります!今後ともチアリーディング部BLAZESの応援をよろしくお願い致します!

3位:ボート部  1,484票

このたびは、Giving Campaignを通じて熊本大学ボート部へ温かいご支援を賜り、誠にありがとうございました。日頃より応援してくださっている皆さまをはじめ、変わらず見守ってくださるOBOGの皆さまに改めて深く御礼申し上げます。 皆さまからいただいたご支援は部の活動を支える大切な礎として活用させていただきます。今後とも変わらぬご声援とご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

サークルへのご寄附に関するお礼

映画研究部

この度は本サークルへのご寄附、誠にありがとうございます。いただいたご寄附は撮影機材の購入などに活用し、制作環境の向上に役立てています。今後もより良い作品づくりに取り組み、その成果でご支援にお応えしていきます。引き続き温かく見守っていただけますと幸いです。

ヨット部

この度は基金によるご支援を賜り、誠にありがとうございます。私たち熊本大学ヨット部は、昨年度から部員数が増加し、これまで実施できなかった合宿活動を行うなど、徐々に活気を取り戻しております。今年度はさらに部員が増え、他大学との交流の機会にも恵まれました。この勢いを絶やすことなく、より一層日々の練習に励んでまいります。今後とも感謝の気持ちを忘れず精進してまいりますので、温かく見守っていただけますと幸いです。

応援団リーダー部

2025年度も基金への寄附ありがとうございました。皆さまの寄附のおかげで熊本大学応援団は金銭面で困窮することなくのびのびと活動出来ております。26年度には新たな新入生も入団致しましたので彼らの学ランや練習着の購入に基金の支援を充てさせていただきます。この度はありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。