取組報告

  • 令和7年度

第77回日米学生会議

2025.8.13

日米学生会議(JASC)は、1934年創設の日本最古の国際的学生交流プログラムです。京都・熊本・東京を開催地とした今回は、日米合わせて72名の学生が参加、熊本開催に当たり本学の4名を含む11名が運営に携わりました。

一行は8月7日に熊本入りし、熊本地震震災ミュージアムKIOKU訪問、天草でのホームステイ、平和学習を通じ文化交流、相互理解を深めました。また、半導体による地域・大学の変化について視察や講演が行われ、最終日の8月13日には、日米参加者、地元高校生、熊本サイト企画委員によるディスカッション、政策提言ワークショップの成果発表がありました。

 

本学学生からは

  • 英語力の未熟さを実感した、日米参加者の学ぶ姿勢に刺激を受けた
  • 新しい視点から物事を捉えられるようになった
  • 本会議をきっかけに熊本のことを調べるようになり、発表は良い経験になった

との感想が寄せられました。

本学は、今後もこのような学生の国際交流活動を積極的に支援し、未来のグローバルリーダー育成に力を入れていきます。

 


集合写真

 


熊本大学学生パネルセッション